昨年後半に発表され、発売前から話題を呼んでいたNovationのLaunchpadは、Ableton Live用に開発されたコントローラーです。が、通信プロトコルが公開されているため、Max/MSPをはじめ様々なプログラムで操っている人がいる模様です。
その中でも、Reasonのコントロールに挑戦している人が2名ほど見つかりましたのでご紹介を。
Launchpad Sequencing Thor
解説を読んだ限りでは、この人はJavaを使ってLaunchpadと連動するステップ・シーケンサーを動作させているように見受けられます。
Novation Launchpad as DIY Harmonic table controller
こちらの人はC++というプログラム言語でデータをReasonへ渡しているそうです。
実は、そこまで特別なスキルが無くてもNovationのAutomapを使えば「Automap Propellerhead」という機能でReason、Recordのコントローラーとして使うことが可能になっています。なっているのですが…

デバイスを選択すればアサインも切り替わるのですけど、連続変化するパラメーターでもすべてのボタンがON/OFFスイッチとして機能するため、正直あまり使い勝手が良いとは言えません。
そこで、いっそ割り切って「ON/OFFを送る8×9個(グループの一列も含め)のスイッチ・コントローラー」として使う手があります。

Automap Propellerheadの機能は使用せずに、汎用のMIDIコントローラーとして登録します。ノート情報を使う場合は「Launchpad(のMIDIポート)」、MIDI CCで使う場合は「Automap MIDI」に設定します。

あとは、リモートオーバーライド機能で1つ1つパラメーターを割り当てていくだけです。

「ON/OFFだけ」と言われると使える場所は限られてくるような気がしますが、エフェクトのバイパスやRedrum・Matrixシーケンサーのパターン切替、ミキサーのMute、Dr.Rexのプレビューボタン…と意外に効果的な用途がある上、Combinatorのボタンを組み合わせればさらにバリエーションが広がります。

ただ、この方法だとボタンがすべて真っ赤になってしまいます(ON/OFFは光の強弱)。
パフォーマンスをする以上はやはりカラフルに光らせたいところ。何か解決策があると良いのですが。(続報に乞うご期待?)