Redrumは、Reasonのドラムマシンです。10チャンネルの各チャネルにAIFF/WAVサンプルを読み込んでプレイすることができます。ドラムキット全体は、Redrumのパッチとして保存することができます。
ReDrumのパラメーターの詳細については、画像クリックしてご覧ください。
Redrumは、パターンシーケンサーを内蔵したドラムマシンです。読み込んだサンプルまたはプリセットのドラムセットのサウンドをプレイする10のチャンネルを持っています。パターンシーケンサーに加えて、Reasonのシーケンサーや他のシーケンサーからMIDI経由でプレイすることもできます。パターンシーケンサーとReasonのシーケンサーを組み合わせることによって、新しいパターンを作成しなくても、簡単にフィルやパターンにバリエーションを付け加えることができます。
ここにチャンネルの例があります。チャンネルは少しずつ異なります。一番上には3つのプレイコントロールボタンがあります。ミュートボタンはチャンネルをミュートし、ソロボタンは他のすべてのチャンネルをミュートします。プレイボタンは単純なプレビューとして働き、押すと読み込んだサンプルを再生します。
次に、読み込まれているサンプルと、サンプルを探して読み込むためのボタンがあります。
各チャンネルは2つのエフェクトセンドを持っており、Redrumの2系統のエフェクトセンド アウトプットにつながっています。複数のドラムサウンドにミキサーのチャンネルを使うことなくエフェクトを追加する場合に便利です。
パンコントロールは、いわゆる通常のパンと同じように動作します。
レベルコントロールはサンプルのボリュームを設定し、ベロシティコントロールはベロシティがサンプルのボリュームにどう影響するかをコントロールします。
ディケイコントロールは、ディケイタイムをコントロールします。フェードアウトまたはゲートタイプのディケイを選択することが可能です。
ピッチコントロールは、必要に応じてサンプルのピッチを調節することができます。
このチャンネルはベロシティコントロールの設定を持っていますので、ベロシティに応じてフィルターをかけることができます。このオプションは、チャンネル1, 2, 10にあります。
チャンネル3, 4, 5, 8, 9は、フィルターコントロールの代わりにベロシティに応じたスタートポイントの設定を持っています。
チャンネル6, 7は、ベロシティがどのようにピッチとピッチベンドに影響するかを設定することができます。コンガやタブラのようなタイプのサウンドに対して有効な機能です。
Redrumのエフェクトセンドを使用し、スネアにリバーブ、ハンドクラップにディレイをかけたシンプルなドラムループです。
ベロシティでトーンコントロールを行ったパーカッションのループです。
Redrumのプログラミングには、ReBirthのドラムマシンと同じタイプのステッププログラミングを使用します。プログラムしたいチャンネルを選択し、入力したいステップ数を設定します。各ステップは、ハード, ミディアム, ソフトの3つのベロシティを設定することができます。また、”FLAM”オプションでどのべロシティーであってもフラムを設定することができます。
Redrumは、1~64ステップの長さから成るパターンを使用します。パターンシーケンサーは、Reasonのシーケンサーのテンポより速くしたり遅くしたりすることができます。実際にオリジナルのテンポの16倍または16分の1で走らせることができます。これは、パターンのレゾリューションの変更が可能であることを意味しています。パターンを32ステップで作成し、パターンシーケンサーを2倍のテンポで走らせれば、パターンを32分音符で作成したことになります。この機能は、速いスネアロールなどにも使用できます。
Reasonの製品パッケージには、すべての楽器デバイス用の膨大なサウンドのデーターベースが付属しています。もちろん、Redrumも例外ではありません。多数のドラムキットを収録しており、幅広いスタイルに対応しています。
Reasonのファクトリーサウンドバンクには、アコースティックなブラシキットから、ザラつきのあるヒップホップキット、クレイジーなグリッチキットまで多数のドラムキットやサンプルが収録されていて、ほとんどのスタイルに対応可能です。
32分音符と64分音符分解能でのパターンを使って作成した、簡単なドラム&ベースのループ。
Redrumは、2つのエフェクトセンドと各チャンネルのセンド量のコントロールを持っています。これにより、ミキサーのチャンネルを使わずにドラムにエフェクトを加えることができます(もちろん、Reasonではミキサーのチャンネルが足りなくなった場合、簡単に新しいミキサーを追加することができます)。
エフェクトセンドを使用するには、基本的に2つの方法があります。初期設定の方法は、RedrumのエフェクトセンドをReasonのミキサーにチェイン接続します。左図のようにエフェクトセンドをチェイン接続することで、ミキサーのエフェクトセンドを利用してより多くのサウンドソースを使用することができます。
もう1つの方法は、エフェクトセンドに個々のエフェクトを使用する方法です。
スネアにディストーションやハイハットにフランジャーをかけるときなど、ドラムにインサートエフェクトを使用したい場合があるかもしれません。この場合、各チャンネルの個別のアウトプットを使用してどのようなエフェクトでも使用することができます。右図は、各チャンネルのアウトプットです。Redrumで他のデバイスをトリガーしたり、他のデバイスでRedrumをトリガーすることができるゲートアウト/インもあります。また、各チャンネル用のピッチコントロールボルテージ インプットもあります。
スネア, クラップ, リムショット, シンバルにリバーブとディレイを使用したエレクトロループです。
ハイハットにフェイザーを使用したハウス風ドラムです。
サンプルのピッチにコントロールボルテージ、ミックスにコンプレッサーを使用した過激なディスコサウンドです。