サンプルは自身でサンプリングするものであり、ハードドライブからロードされるものではない、という時代を覚えていらっしゃいますか?サンプラーが、「プレイバックするだけではなく、サンプルを記録できるマシン」であった時代のことを・・・
サンプラーは、物理的マシンからソフトウェアへと変貌を遂げる内に、サンプルをレコーディングして編集する外部サンプル編集ソフトウェアにますます依存するようになり、以前のような偶発的でクリエイティブなサンプリング手法による美点が多く失われました。今、私たちは、Reason 5のライブ・サンプリング・インプットでそれを取り戻そうとしています。
Reason のすべてのサンプル・プレーヤーがサンプラーとなります。サウンド・ソースをラックのサンプリング・インプットに接続するだけでサンプリングの準備は完了。マイク、ターンテーブル、インストゥルメント、Reasonの全体ミックスなどが使用できます。
Reasonでのサンプリングはシンプルで明解です。サンプル・ボタンを押すと、Reasonはサンプリングを開始しサンプルのスタートを自動的に検知。お望みであれば、Reasonの再生中のサンプリングも可能です。音楽を止めてしまう必要はありません。
必要な場合、内蔵のサンプル・エディタを開いて、スタート/エンド・ポイント、ループ・ポイントなどを設定してください。尚、これはご自身でサンプルされたものに対してだけでなく、ロードされたすべてのサンプルに対して可能です。
Reasonでは常に音楽制作(この場合はサンプリング)に集中できます。全てのサンプルはソング・ファイルに正しく保存され、ツール・ウインドウの新規サンプル・セクションからアクセス可能。どのサンプルがどのマシンにロードされているかを容易に確認でき、お望み通りにサンプルの削除や書き出しが可能。
ルート音のピッチの検知、ゾーンの自動マッピング機能を備えたライブ・サンプリングにより、インストゥルメントをサンプリングして鍵盤に渡ってマップする作業が本当に容易なものとなりました。NN-XTとNN-19用のマルチサンプルのインストゥルメントをご自身で即座に作成できます。