Record 1.5では、まったく新しいテイクをシーケンスに加えます。ブロックを活用すれば、ブロックを並び替えるように曲のアレンジ構成をすばやく簡単に行えます。
新しいエフェクト・デバイスNeptuneは、ピッチ補正ツールであり、優れたボイス・シンセでもあります。Neptuneを使用すれば、多少難ありのパフォーマンスもあっという間にパーフェクトに仕上げることができます。MIDIキーボードでハーモニーを入力するだけで、簡単にバッキング・ボーカルを作成できます。
ReasonとRecord両方をお持ちの方は、Reason 5 UPGをお求めいただくとRecord 1.5を無償で入手(ダウンロード)できます。
Recordのみ(単体)をお持ちの方は、Record 1.5を無償で入手(ダウンロード)できます。Reasonをお持ちの方への更なる情報
思い通りのボーカルのパフォーマンスを得ることは、正しいタイミングの正しいノート演奏を得ることより格段に難しいもの。ほとんど完璧なフィールと存在感を備えたパフォーマンスが得られても、歌手がわずかな音のピッチを外していたりします。そんな時こそNeptuneの出番。Neptuneは、Record 1.5に搭載された先進的なピッチ・アジャスター/オーディオ・トランスポーザー/ボイス・シンセです。
ピッチ・アジャスターとしてのNeptuneは、1つのオーディオ・トラックのピッチを微調整するもので、お望みのボーカル・パフォーマンスの獲得に役立ちます。Neptuneは、フラットした音程を驚異的なオーディオ・クオリティで修正します。ピッチ・アジャスターに使用させるルートキーとスケールを選択したり、あるいはご自身の曲に合うオリジナルのスケールを作成できます。さらには、ピッチ・アジャスターの設定を最大にすれば、エフェクト・サウンドを得ることも可能です。
Neptuneは、自然なサウンドのオーディオ・トランスポーザーとしても機能します。すでに録音された曲の全体のキーを変更する必要がある場合、これは非常に役立ちます。
おそらく、Neptuneで最もクリエイティブな閃きを呼ぶ機能がボイス・シンセです。MIDIキーボードを演奏すると、Neptuneはボーカル・トラックを利用して新たなハーモニーをリアルタイムに作成します。オリジナルのボイスを排除して、曲のメロディーを根本的に変えてしまうことも可能。創造の可能性を無限大にするオプションです!
ミュージシャンの多くは、イントロ、バース、コーラス、ブレーク、サビ、などの用語によって楽曲を考えています。Reason 5とRecord 1.5の新機能、ブロック・モードも同じ考え方です。
ブロックを活用すれば「曲のそれぞれのセグメントを個別の構成ブロックとしてアレンジに配置する」というパターン重視の手法で楽曲を構築できます。
まず、ブロック・モードで曲の部分となる個別的なパートを作成します。楽曲を組み立てる準備が出来たら、ソング・モードへ戻り、どのブロックが演奏されるべきかを専用のパターン・レーンに書き込みます。1つのブロックをバースに、1つのブロックをコーラスに・・・のように配置します。単一の8小節のループを使用し、その周囲で曲を構築することも可能です。
ブロックにより、楽曲の音楽的構造をまさに素早く創造できます。が、そのオプションはこれに留まりません。基本アレンジの完了後、ソング・モードで、ブロックの内容を眺めてバリエーションを作成したり、個別パートをミュートしたり、さらに音楽的要素を追加することが可能です。
ブロックを使用してバッキング・トラックを作成し、ソング・モードのシーケンサーでボーカルやインストゥルメントの演奏をレコーディングする、というのがブロックの典型的な使用法となるでしょう。単一のループのセクションの周囲に音楽を構築した場合は、ソング・モードで繰り返されるブロックをオートメーション化したり、個別トラックをミュートすることにより、アレンジ作業を楽に進められます。
どちらのモードにも制約されることはありません。ブロック・モードとソング・モードは自由に行ったり来たりできます。そして、ブロックで行なった変更はすべて、そのブロックのインスタンスすべてに即座に反映します。コーラスにタンバリンが欲しいですか?・・・追加してください。コーラスのブロックの演奏には、常にタンバリンが含まれることになります。
ブロック — 曲を構成する新たな方法:Reason 5とRecord 1.5の新機能
Reason 5とRecord 1.5では、複数のMIDIキーボード、パッド、コントローラーを使用してインストゥルメントを演奏、録音できます。16個のパッドを持つコントローラーをKongにロックし、キーボードでReasonのシンセを演奏してください。あるいはステージ上の2台のキーボードを使用して、Reasonの異なるインストゥルメントをコントロールしてください。
Record 1.5では、[Alt]または[Option]キーを押すことにより、個別クリップをタイムストレッチできます。ループをストレッチして曲のテンポに合わせたり、サンプルの長さを8倍まで引き伸ばして完全に新たなサウンドとすることが可能です。
新たなミュート ツールでクリックして、クリップをミュート/ミュート解除できます。ブロックでは、セクションをミュートしたり、バリエーションを作成する場合にご利用ください。
クリップを選択して[L]キーをタイプすると同時に、ループポイントが選択幅に設定されます。新たなリモート・パラメータを使用すると、MIDIコントローラーからループポイントをリアルタイムにコントロールできます。
トランスポート・パネルにタップ・テンポのボタンが追加されました。
Reason 5とRecord 1.5は、ラップトップやテンキーを欠いたコンピューターのキーボードでの作業にも最適です。新たなキーコマンドにより、再生、ループ、録音などをキーボードから操作できます。
サウンド・デザイナーのお気に入り、Combinatorのプログラマー・ウインドウは、素早いパッチングを可能にする階層メニューにより、さらに簡単なものとなりました。
Reason 5とRecord 1.5は刷新されたヘルプ システムを内蔵しています(Mac、Windowsとも)。
Record 1.5では、録音されたオーディオ・クリップのノーマライズと反転が可能です。
ReasonとRecordを使用する場合、オーディオのレコーディングをサンプルにバウンスすることが可能になります。つまり、それらをKong、Redrum、NN-XT、NN-19などのReasonデバイスで使用できます。