ReCycleを使わないでテンポチェンジするにはサンプルのピッチを変えたりストレッチツールなどを使用しなければなりませんでした。ReCycleではただ曲のテンポに追従させるだけで可能となります。サンプルmp3でご確認ください。シーケンサーのテンポを変えているだけでサンプル自体には何の加工もしてません。
ReCycleはループからタイミング情報を取り出すことができます。この情報は新たなドラムパターンに使用することができます。サンプルは初めオリジナルサウンドのままですがしだいに取り出したタイミングを使用してオリジナルのサウンドを使用して作成したループをフェードオーバーさせました。
ReCycle はインストゥルメントごとに違うアウトプット(たとえば外部のエフェクターなど)へ出力することが可能です。ここでは初めはドライなドラムループにエフェクトをかけました。
オリジナルのループを並べ替えることによって異なるパターンやドラムフィルを作成することが可能です。このサンプルは初めオリジナルのドラムループが流れます。そしてその中で使用されている音をMIDIノートによってシーケンサー上で並べ替えて違うパターンやドラムフィルを作成しました。
ReCycleでテンポチェンジすることなくグルーヴのピッチを変えることもできます。MIDIでピッチベンドするかのように容易に行えます。サンプルでは、ギターループに同じテクニックを使用しており、テンポチェンジすることなく、リフをすべてのキーに合わせられることを 実演しています。
ReCycleで取り出したタイミング情報は他のパートにも使用することができます。このサンプルのベースをお聞きください。最初の半分は普通のクオンタイズを使用しました。ちょっと自然ではないですよね。後半部分ではドラムのタイミング情報をベースに生かしました。違いがおわかりでしょう?